アメリカで家を解約する?!
コロナウイルスの影響で帰国して早1週間。
この1週間だけでもオリンピックが1年延期になったり、アメリカからの入国者の隔離が決まったりと様々な影響が出ている。
私もこの1週間の間にある決断を下した。アメリカで今まで住んでいた家を解約したのだ。
今回はそうなった経緯とその後の対処について書いていこうと思う。
アメリカの家の間取り
まずは私がどのようにどのような家に住んでいたか説明する。
1LDKの家に3人でシェアハウス。
家賃は$2945/月、約32万円くらいだ。
(シリコンバレーではこれが普通…)
リビングとダイニング、ベットルームの3部屋をそれぞれの個人部屋とし、プライベートを確保していた。
リビングとダイニングはカーテン仕切り。
家賃は3人でその部屋の大きさに応じて分割していた。
そして、キッチン、ランドリー、バスルームは共有して使っていた。
アメリカでの住まいについては過去の投稿にもあるのでそちらもぜひ見て欲しい。
家を解約することになった経緯
簡単に言うと、私たち3人全員が日本に帰国することになったのだ。
つまり、家には誰もいない状態。
そして、私たち全員が少なくとも6月末まではアメリカに戻らないことになったので、数ヶ月家を開けることになる。
しかし、それでも家賃は払わなければならない。しかも数ヶ月分の家賃をまとめて。
そんな大金、日本から国際送金なんてできっこない。
さらに違約金<数ヶ月分の家賃なのだ。
こうなれば、解約する他ない。
しかしここで問題発生。家を解約するとなると様々な問題が浮上する。
様々な問題が浮上した。。。
・日本にいる間、アメリカにおいておく荷物の保管方法
・ユーティリティの解約
・共有して使っていた家具をどうするか
私たちにとっては1つ目が1番大きな問題だった。と言うのも、3人中2人は先に日本に帰国してしまっていたからだ。
私たちはまず、荷物を保管できる場所を探した。
これはすぐにみつかった。友人のうちの1人が快く引き受けてくれたのだ。
そして次にそれらの荷物をどうやって運ぶか。
業者に頼むという選択肢はない。高いからだ。
アメリカにいるもう1人の住人とその友人を中心に自分たちの車を利用して、すべて運んでくれたそうだ。
1人の荷物だけでも車1台分。何往復もして運んでくれた。
本当にありがたい。
おそらく手伝ってくれたのは全て日本人で、他人のことにも関わらず何から何まで手伝ってくれたことに感謝している。
留学生活では自分1人では絶対に生きていけない。
今回もそう。異国の地ではみんなで支えあって生活していくことが何より大切だ。
ユーティリティーの解約は簡単だ。
Wi-fi、水道、電気、ガスのそれぞれを忘れずに解約すればよい。
そして共有の家具も今後使うかを吟味して3人で均等に分ければいい。
まとめ
コロナウイルスの影響で世の中でも様々なことが変化している。特に留学生にとっては、入国に関する規制に関するニュースには敏感だ。
この先どのようになるかは誰にもわからないが、臨機応変に対応していかなければならないと思う。
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