アメリカの大学のオンライン授業
本題に入る前に。。。
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アメリカの大学のオンライン授業
コロナウイルスの影響で、3月中旬からほとんどの学校で授業がオンラインに切り替わった。
このような対策がすぐにとれるのは、
さすがアメリカ。
私も初めてオンラインでの授業を受けたが、実際に受けてみて、私が思うことを書いていこうと思う。これらはあくまでも私の感想なので、参考にする程度で読んでほしい。
オンライン授業の実態
時間はカリフォルニア州の時間が基準。つまり日本にいる場合は、真夜中に授業を受けることに…。
オンラインのため、
時差さえ気をつければどこの国にいてもOK。
(とはいっても、毎日真夜中の授業は辛いよ…笑)
オンラインの授業で使われるのは「ZOOM」というアプリ。
これは日本でも企業の会議などで使われている有名なアプリだと思う。誰でも簡単にログインできる。
その授業によってIDが決まっており、教授から送られるIDを入力することで各授業に参加できるのだ。
マイクやカメラのオンオフも自在で、授業中は自分が話す時以外はマイクをオフにしておく。
コメント欄も設けられており、何かクラス全体に言いたいことや、誰か個人に言いたいことがあればこれを使うと良い。
ほとんどアメリカの大学ではオンラインの授業は通常時でも存在する!
特に夏学期ではオンラインの授業だけを取ることも許されている。
オンライン授業のメリット
世界中どこでも気軽に授業を受けれる
やはりこれが1番のメリットだろう。
今回のような非常事態で学校での授業が開講できなくなっても授業を受けることができるのはとても良い。
また、アメリカでは通常時からオンラインの授業が開講されているので今回の切り替えも素早く対応できたのだろう。
学校に行く必要がない
家にいながら授業を受けれる!
これほど楽なことはない。
(下半身はパジャマでも構わないのだから笑)
私の友人でも通常時からオンラインの授業をとっていた子もいた。
交通の便などを配慮して開講されているそうだ。
確かに、夜遅い授業などは帰りのバスがないことも…。そんな時、家で滞在しながら授業が受けれるのは便利!
真っ暗な道を歩く必要もなし!
オンライン授業のデメリット
人との関わりがない
オンラインの授業では自分1人でその授業を受けることになる。
そのため、クラスメイトとの会話も一切なければ先生との会話もない。
発言する機会はあるものの…、ただ淡々と授業が進むだけだ。
春学期からはまた新しいクラスになるので、クラスの雰囲気や先生について何も知らないまま、しかもオンラインで授業を受けるのは難しい部分もあると思う。
また新しい友達もできにくい。
授業を通して様々な人と関われるのが楽しかったのに…
授業に対する評価
オンライン授業では授業に対する生徒の評価はどのような基準でつけるのか、いささか疑問だ。
言ってしまえば、授業中に他のことをしていても、何ならPCの画面だけオンにして全く内容を聞いていなくても先生にバレることはない。
また、小テストや考査もカンニングし放題だ。
確かに授業を聞いていなかったら当人が困るのは間違いないのだが、これではどのように評価をつけるのか…
先生の中にはシラバスを提示してくれる先生もいるそうなので、春学期からの授業ではそれを参考にしようと思う。
よくも悪くも簡単に良いGPA(成績)がとれそうだ。
まとめ
今回はアメリカの大学のオンライン授業について書いてみた。オンライン授業には良し悪しがあると思う。
日本のように開講を遅らせるのではなく、
アメリカでは日程は変わらずオンラインに切り替えるという対策をとっているということを知ってほしい。
これは留学生も多いアメリカの大学らしい対策ではないかなと思う。
オンラインの授業で友人と関わる機会が減ってしまったのはとても残念だ。
しかし、このような状況でも授業が受けれることには感謝したいと思う。
こうして日本に帰国しても変わらず受けたい授業を受けることができるのは留学生として本当にありがたいことだ。
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